こんにちは、HIRAOKAです🌸
ホームページを作ったあと、「どうやって見てもらうの?」「お問い合わせが増えない…」という悩みをよく耳にします。
そんなときにおすすめなのが、LINE公式アカウントとの連携です。
この記事では、LINE公式アカウントの基本から、ホームページと組み合わせて活用する方法まで、わかりやすくご紹介します。

LINE公式アカウントってなに?
LINE公式アカウントは、企業やお店がLINE上でお客様とつながるための仕組みです。
- お店や個人でも無料で開設できる
- 友だち登録してもらえばメッセージ配信ができる
- クーポン・スタンプカード・自動応答など便利な機能つき
登録してくれたユーザーのスマホに直接アプローチできるので、DMやメールよりも反応率が高いのが大きな魅力です。
なぜホームページと連携するの?
せっかくホームページを作っても、見てもらうだけでは集客にはつながりません。
訪問者がサイトを見て「この人に相談したい」と思っても、連絡手段がない・使いにくいと、そのまま離脱してしまうことも。
そこでLINEを導入しておくと…
- お問い合わせのハードルが下がる
- リピーターとつながりやすくなる
- クーポンやお知らせの配信がスムーズになる
LINEは多くの人が日常的に使っているツールなので、「気軽さ」や「身近さ」を感じてもらいやすく、特に個人事業や小さなお店との相性は抜群です。

ホームページにLINE公式アカウントを設置する方法
① LINE公式アカウントの開設
まずは、LINE公式アカウントの公式サイトから無料でアカウントを作成しましょう。
- 個人名義でもOK
- スマホだけでも設定可能
- メールアドレスがあれば5分程度で完了
公式LINEアプリを使えば、スマホだけでもメッセージのやり取りや配信ができます。
② ホームページに「友だち追加ボタン」を設置
LINE側で発行できる「友だち追加ボタン」や「QRコード」を使って、ホームページ内にリンクを設置しましょう。
- トップページやお問い合わせページに配置
- フッターやバナーに埋め込むのもおすすめ
- 「お気軽にLINEでご相談ください」とひとこと添えると反応UP
STUDIOやWixでも簡単にボタンを埋め込むことができますし、WordPressならカスタムHTMLやウィジェット機能で設置可能です。
③ 自動応答メッセージの活用
LINEには、「あいさつメッセージ」「キーワード応答」「自動返信」などの機能があり、簡単な対応なら自動で済ませることもできます。
例えば:
- 登録直後に「ご登録ありがとうございます。こちらからご相談いただけます」
- よくある質問に「営業時間」「アクセス」などを自動で回答
このように、最小限の負担でお客様とのやり取りをスタートできます。
活用事例|こんなふうに使えます
LINE公式アカウントを使ったホームページ連携の実例をいくつかご紹介します。
- ネイルサロン:予約専用フォームにLINEリンクを設置し、個別相談へ誘導
- 飲食店:ホームページにLINEクーポンのQRを掲載し、再来店につなげる
- 講座・セミナー:LINEで最新情報を配信+申し込みも受付
このように、業種問わずいろんな場面で活用できるのがLINEの強みです。
プロラインフリーの活用もおすすめ
もし「LINEをもっと便利に使いたい」「自動配信や予約機能が欲しい」という場合は、無料で使える拡張ツールプロラインフリーの活用もおすすめです。
- ステップ配信(◯日後にメッセージを送る)
- ボタン付きリッチメニュー
- 登録後の自動分岐
難しそうに感じるかもしれませんが、基本設定だけなら比較的シンプルです。
HIRAOKAでは、この初期設定サポートも行っていますので、必要であればお気軽にどうぞ🌷

まとめ|LINE×ホームページは最強の導線です
ホームページだけでは集客につながらないこともありますが、LINEを組み合わせることで、「見てもらう」から「つながる」へステップアップできます。
特に、個人事業主・店舗経営者・小さな教室など、直接のやり取りが必要な業種では、LINE連携の効果はとても大きいです。
今すでにホームページをお持ちの方も、これから作る方も、LINE公式アカウントを上手に取り入れて、「もうひとつの窓口」を作ってみませんか?
「どんな設定をすればいいかわからない」「まず何をすればいいの?」という方は、お気軽にご相談くださいね。